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サレ妻になったらどうする?12のサインと対処法を教えます

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サレ妻とは、夫が浮気や不倫をしているにも関わらず、離婚しないで夫との関係を続ける女性のことを言います。

サレ妻になる理由は様々ですが、多くの場合は経済的な問題や子供のため、あるいは夫への愛情や執着があります。

サレ妻になった女性は、夫の浮気や不倫に対して悲しみや怒り、嫉妬や劣等感などの複雑な感情を抱きます。

しかし、それらの感情を表に出すことはできず、自分の心の中に閉じ込めてしまいます。これは、サレ妻の心理状態を悪化させるだけでなく、身体的な不調や精神的な病気を引き起こす可能性もあります。

サレ妻になってしまった女性は、自分の置かれた状況に対してどう対処すべきか悩むでしょう。

離婚するべきか、それとも夫との関係を修復するべきか、あるいは夫の浮気や不倫を黙認するべきか、などの選択肢がありますが、どれも簡単なことではありません。

そこで、この記事では、サレ妻になってしまう女性達の特徴や心理状態を12個のあるあるにまとめてご紹介します。

また、サレ妻になった女性が乗り越えるために必要なことや、サレ妻にならないために気をつけるべきこともお伝えします。

サレ妻とは

サレ妻とは、夫が浮気や不倫をしていることが明らかになったり、疑わしい様子が見られたりする人妻のことを言います。

夫の浮気や不倫が発覚した後も、離婚せずに夫との関係を維持する女性はサレ妻と呼ばれますが、離婚した場合にはサレ妻ではなくなります。

夫の浮気や不倫が確定していなくても、夫の態度や行動に変化があったり、浮気の証拠を見つけたりした場合には、自分はサレ妻なのではないかと不安になる女性もいます。

このような場合には、自分でサレ妻だと思い込んでしまうこともあります。

また、夫との離婚を決断した場合には、自分はもうサレ妻ではないと思うかもしれませんが、夫の浮気や不倫の影響はなかなか消えません。

そのため、自分は元サレ妻だとか、サレ妻だったことがあるとか、自分で言い聞かせることもあります。

サレ妻になった女性の心理

サレ妻になった女性は、自分の立場に対して被害者意識を持つことが多いでしょう。

夫に浮気や不倫をされたことは、自分にとって大きな裏切りであり、信頼関係が崩れてしまったことを意味します。そのため、被害者だという気持ちになるのは自然なことです。

しかし、被害者意識だけではなく、夫の浮気や不倫に対して様々な感情が渦巻きます。

夫に対しては、失望や呆れ、怒りや憎しみ、不安や恐怖などのネガティブな感情が湧きます。

また、浮気相手の女性に対しては、怒りや憎しみだけでなく、嫉妬や劣等感などの感情も生じます。

これらの感情は、自分の心を苦しめるだけでなく、夫との関係をさらに悪化させる可能性もあります。

サレ妻の性格にもよりますが、夫の浮気や不倫に対して自分の責任を問うこともあります。

自分が夫に対して十分な愛情や関心を示していなかったのではないか、自分が夫の理想の女性とは違っていたのではないか、自分が夫の浮気や不倫を防げなかったのではないか、などと自分を責めてしまうこともあります。

サレ妻の特徴あるある12個

自分磨きが疎かになっている

家事や育児に時間とエネルギーを取られて、自分の容姿やファッションに気を配る余裕がなくなってしまっています。

髪型やメイク、服装などに手を抜いてしまい、年齢よりも老けて見えることもあります。夫は自分の妻に対して女性としての魅力を感じなくなり、他の女性に目を向けるようになってしまうのです。

家の中ではすっぴんで過ごすことが多く、髪の毛も整えずに束ねたり、着心地のいいだけの服を着ています。結婚したからといって、自分磨きを怠ってしまうという甘えがある人もいます。

恥じらいがない

自宅の中では、女性としての恥じらいを持つことを忘れてしまっています。夫や家族に対しても、自分のプライベートな部分を隠さないで見せてしまうことがあります。

夫は自分の妻に対して恥ずかしがることもなく、男性としての興味を失ってしまうのです。

裸で部屋を歩いたり、夫の目の前で下着姿で着替えたりすることに抵抗がありません。恥じらいを持つことが大切な女性なら、家族であっても異性の前では裸や下着姿を見せないようにしますよね。

何事も完璧にする

家事や育児といった家庭のことを何事も完璧にやってしまい、夫にとって家がリラックスできる場所ではなくなってしまっています。

自分の存在が必要とされていないと感じてしまい、夫が帰宅しても一緒に過ごすことができずに緊張感を与えてしまうでしょう。

また完璧主義ですから、家庭内のことも全て自分1人で決めてしまい、夫の意見や感情を考慮することがありません。自分や子供達だけで決定したことを夫に通知するだけ!という生活が習慣になっているのです。

夫を愛しすぎる

抱いている愛情が深いために、夫がどんなことをしても怒ることができずに最後には許してしまっています。

自分がどんなことをしても妻は離れない・許してくれるという安心感を夫に与えてしまい、自分勝手に振る舞わせてしまうのです。

普段から夫に反抗することもなく、素直に夫の言うことに従って自分の意見を主張することが少ないという生活を送っているでしょう。また夫を愛しすぎているために、自分の幸せよりも夫の幸せを優先してしまいがちになります。

文句ばかりを言う

夫に対して感謝や尊敬の気持ちを示すことがなく、顔を見ると文句ばかりを言う生活が習慣になっています。自分の望むように夫が行動をしないと、不満や不信感を募らせてしまい、感情的になってしまうのでしょう。

顔を合わせる度に文句ばかりを言われたら、夫は家でリラックスできなくなってしまい、妻と顔を合わせることすら嫌になってしまうのです。

しかし妻は自分の立場に甘えて、夫が文句を言いたくなるような言動をするのは当然だという自己中心的な考え方になっています。

子供が最優先

全てにおいて子供を最優先で考えて、夫のことは二の次という日常を送っています。夫の気持ちや要望にも関心を持たず、子供さえ幸せであればそれで良いという感覚になってしまうのです。

子供が生まれると最優先に考えてしまうのは自然なことですが、夫も家族の一員であり、同じように大切にされたいと思っていますよね。

子供にばかり目が行ってしまうと、夫への気遣いや愛情が欠けてしまい、夫の浮気や不倫に気づかないままになってしまいます。

束縛が強い

その日の行動を細かく聞いたり休日の予定などを全て知りたがるほど、夫を束縛して自由を制限してしまっています。男性は自由を求める傾向が強く、自由を奪われる束縛には反発を感じるものです。

つまりサレ妻は気づかない間に、男性にとって不快な行動をしているといえるでしょう。行動を監視したりLINEなどのメッセージをこまめにチェックされてしまうと、誰でもストレスを感じてしまいます。

夫婦生活を断る

夫婦生活に誘われても断ってしまい、夫の欲求を満たすことを拒否しています。欲求を満たしてもらえないなら、他に満たしてくれる相手を探してしまうようになるのは自然なことです。

結婚生活を維持するうえで夫婦生活は重要な要素だという考えの人もいますが、単に欲求を満たすだけの行為ではありません。スキンシップを取る行為は、お互いの仲を深める・愛情を確かめるといった意味も持っているのです。

会話をしない

子供に関する内容以外では会話をしないで、時には無言で過ごすのが普通になっています。お互いの気持ちを共有することを忘れているため、いわば同居人的な関係になってしまっているのでしょう。

コミュニケーションを取らないと、お互いに心が離れてしまう原因にもなってしまいます。普段から会話がないと、何か決める際にも自分の考えだけで決めてしまい、それが原因で心がずれてしまいます。

愛情が変化している

1人の男性としての愛情が薄れてしまい、家族愛に移行している場合もよくありますね。子供や自分の親族と同じような愛情は持っているものの、1人の男性としての愛情がなくなってしまっています。

家族という関係になってしまっているので、普段は何も変わったことは感じないでしょう。しかし突然の夫の態度や言動に愛情の変化を夫に気づかれてしまい、不満や不信感を抱かせるキッカケになってしまうのです。

気づかないフリをする

自分の夫が浮気をしていることが分かっても、気づかないフリをして生活をする場合もあります。夫の浮気を知らないふりをすれば、今まで通りの生活が続けられると思っているからでしょう。

離婚を提案されてしまうと子供にとっても辛いことになりますし、何より自分の心が傷つくことになります。そのような事態を回避するために、明らかな浮気の証拠があっても目をつぶってしまうサレ妻が少なくありません。

浮気相手が悪いと思い込む

自分には絶対に裏切らないと信じていた夫が浮気をしたのは、浮気相手の女が夫を誘惑したからだと一方的に浮気相手だけを責めてしまう場合もあります。

自分が女としての魅力を落としていることに気づかないため、夫には罪はないとさえ思い込んで自分を守っているのです。

自分の身内の非を認めたくないという気持ちが強くなってしまう場合もあるでしょう。浮気相手の女を執拗に攻撃する一方で、夫には冷たくあしらうようになります。

サレ妻は離婚しない?

夫に浮気をされたとしても、必ずしも離婚に至るわけではありません。経済的な理由や子供のために結婚生活を続ける人もいますし、浮気相手の女と夫が再婚するのを妨げるために離婚をしない人もいます。

しかし、夫に対する信頼や愛情が完全に失われたり浮気を許せない人は、悩みながらも離婚という道を選ぶでしょう。

どちらの道を選ぶかは、サレ妻の個性や環境などによって異なります。そしてサレ妻になったとしても、離婚をしたらもう妻ではなくなりますから、厳密にはサレ妻とは言えなくなりますよね。

サレ妻の乗り越え方・立ち直り方3個

事実を受け止めて冷静になるための時間を作る

夫の浮気が発覚したとき、パニックになってしまうのは当然のことです。しかし、そのまま感情に任せて行動してしまうと、後悔することになるかもしれません。夫が浮気をしたという事実を否定したり逃避したりするのではなく、まずはしっかりと受け止めることが大切です。

事実を受け止めたら、次に自分がどうしたいのか、どうすべきなのかを冷静に考える必要があります。しかし夫の浮気を知った直後には冷静になることは難しいでしょう。

そのためには、自分の気持ちを落ち着かせるための時間を確保することが必要です。友人や家族に相談したり、趣味に没頭したり、カウンセリングを受けたりと、自分に合った方法でリラックスすることができれば良いのです。

自分の気持ちに正直になる

夫に対して抱くさまざまな感情を自分の中で整理し、離婚するかどうかという重要な決断をする前に、自分の気持ちに正直になることが必要です。

自分の気持ちを無視してまで夫との関係を続けるのは、心に大きな負担をかけることになります。

最悪の場合には、心身ともに不調をきたしてしまい、健康を損なうことになるかもしれません。自分が本当に望むことは何なのか、自分の気持ちをしっかりと見つめることが立ち直る第一歩になります。

楽しいことを見つける

夫の浮気によって傷ついた心を癒すには、楽しいことを見つけて過ごすことが効果的です。

楽しいことに集中すれば、嫌なことを忘れることができますし、時間の経過とともに心の傷も癒えていきます。

楽しいことは人それぞれですが、趣味や旅行、ショッピング、映画鑑賞などが挙げられます。

また、楽しいことをすることで、自分の魅力を再発見することもできます。自分に自信を持つことで、前向きな気持ちになれます。

そして、前向きな気持ちになれば、自分にとって最善の選択をすることができるようになります。

まとめ

夫が浮気をしてしまったことがある妻のことを、一般的にはサレ妻と呼んでいます。サレ妻のほとんどは自分の容姿やファッションに気を使わなくなってしまい、女性としての魅力を夫に伝えることを怠ってしまっているのです。

妻が女性としての魅力を失ってしまったからといって、夫が浮気をするのは許されることではありませんが、現実的には浮気をされやすくなってしまうでしょう。