切手の位置を間違えると、結婚式の招待状の印象が悪くなってしまうことがあります。
結婚式の招待状は、自分たちの想いを伝える大切なものです。切手もその一部であり、マナーを守って貼り付けることが望ましいです。
切手を貼り付ける位置は、封筒の右上になります。左上に貼り付けると、返信用の封筒と間違われてしまう可能性があります。
また、切手の種類や枚数にも注意が必要です。招待状の重さやサイズに合わせて、適切な料金の切手を選びましょう。
結婚式の招待状に切手を貼り付ける際のポイントを、ここでお伝えしました。切手の位置や種類に気を付けて、素敵な招待状を送りましょう。
結婚式招待状の切手の位置は決まってる?
切手の位置は、郵便物の形や向きによって決まっています。
結婚式の招待状も、郵便物の一種なので、切手の位置には気を付ける必要があります。
切手の位置を正しく貼ることで、郵便局の作業をスムーズにすることができます。
切手の位置は、横長の封筒なら右上、縦長の封筒なら左上になります。
切手の位置以外にも、料金や貼り方などのマナーもあります。
結婚式の招待状に切手を貼るときは、以下のポイントを参考にしてください。
結婚式招待状の切手を貼る正しい位置は?
切手の位置は、封筒の向きに合わせて変わります。
横長の封筒の場合 縦長の封筒の場合 切手の位置を間違えないように、以下のポイントを確認してください。
切手を貼る位置
切手の位置は、封筒の向きによって変わります。機械で消印を押すために、決まった位置に貼る必要があります。
切手は、縦長の封筒なら左上、横長の封筒なら右上に貼ります。切手の位置を間違えないようにしましょう。
結婚式招待状の切手のきれいな貼り方
切手を綺麗に貼るためには、水とコットンやタオルを使うことがおすすめです。
切手を綺麗に貼るには、以下のものが必要です。
小皿 コットンやタオル ピンセット ティッシュ 切手を綺麗に貼る手順は、以下の通りです。
コットンやタオルに水を含ませて、切手に軽くつける
切手に水をつけるときは、のりではなく水を使います。小皿に水を入れて、ピンセットで切手に水をつけてもいいですが、水分が多すぎたり、切手が破れたりすることがあります。
コットンやタオルに水を含ませて、切手にトントンとつけると、水分の量を調節できて、切手も破れにくくなります。
10秒ほど待って、切手を乾かす
切手に水をつけたら、すぐに貼らないで、10秒ほど待って乾かします。これは、封筒が滲んだり、切手が汚れたりするのを防ぐためです。
急がないで、少し時間をかけて貼ることが大切です。
封筒に端からそっと乗せて、しっかりと押す
10秒ほど待って乾かしたら、封筒に貼る位置を決めて、端からそっと乗せます。そして、位置が合ったら、手で押して固定します。
もしも、水分が多かったら、ティッシュで優しく押さえて吸い取ります。
結婚式招待状の切手の位置を間違えたらどうする?
切手の位置を間違えても、料金が正しければ、郵送はできます。
しかし、切手の位置を間違えると、マナーに反すると思われたり、発送が遅れたりすることがあります。
切手の位置を間違えた場合の対処法は、以下の通りです。
- 招待状をやり直して切手をやり直す
- 風景印を依頼する
それぞれの対処法のメリットとデメリットを、以下で説明します。
招待状をやり直して切手をやり直す
切手の位置を間違えたのが少ない場合は、招待状をやり直して切手をやり直すことができます。
しかし、招待状をやり直すのが大変だったり、切手を貼った後に気づいたりした場合は、この方法は難しいです。
切手の位置を間違えても、あまり気にしない人が多いので、特に問題がなければそのままでもいいかもしれません。
風景印を依頼する
切手の位置を間違えたのが多い場合や全部の場合は、郵便局に行って風景印を押してもらう方法もあります。
風景印は、地域によって違うデザインがあり、見た目もきれいなので、切手の位置が目立たなくなります。
ただし、風景印を扱っている郵便局は限られているので、事前に確認しておく必要があります。
結婚式招待状の切手の位置に注意して貼り付けよう
結婚式の招待状は、大切な人に自分たちの想いを伝えるものです。切手もその一部であり、マナーを守って貼りたいですね。
結婚式の招送状の発送は、招待状の作成や切手の用意など、色々なことを考えなければなりません。
切手を貼るときに、位置を間違えてしまうと、残念な気持ちになってしまいますよね。
切手の位置や料金などのマナーを事前にチェックしておくと、スムーズに貼ることができます。
以下のポイントを参考にして、素敵な招待状を送りましょう。