最初はよく連絡をくれたのに、だんだんと返信が遅くなったり、メッセージが短くなったり…そんな経験をしたことはありませんか?
もしかして、彼は私に飽きたのかな…と不安になりますよね。
付き合っていない関係だと、いつ連絡が途切れても仕方ないと思ってしまうかもしれません。
でも、あなたが彼に気持ちがあるなら、このままでは終わりたくないですよね。
彼がどうして連絡を減らしたのか、その理由を知ることができれば、何かできることがあるかもしれません。
この記事では、付き合っていない男性が連絡を減らす心理をお伝えします。
連絡が少なくなる!付き合ってない時の男心は?
付き合ってないのに、連絡が少なくなると不安になりますよね。
相手の気持ちが分からなくて、焦ったりすることもあるでしょう。
付き合ってないけど、連絡が少なくなる男性の考え方や今後の対処法をお伝えしますので、参考にしてくださいね。
仲良くなって安心感が出てきた
あなたと仲良くなったと感じて、安心していることがあります。
最初はあなたを離さないように必死に連絡をしていたけど、あなたと仲良くなったと思って自分のペースに戻っているのです。
相手の男性は、付き合うまではいかないけど、あなたとの関係は進展したと思っているかもしれません。
あなたをもう手に入れたと感じていることもあるので、あなたから焦って連絡するのはやめましょうね。
女性からのアクションを待っている
連絡を続けているうちに、女性からのアクションを待って連絡を少なくすることがあります。
今の関係から次のステップに進みたいけど、自分から動く勇気がなくて、連絡を少なくしてあなたが動揺して何か動くのを期待しているのです。
あなたが連絡を待つ心理を利用して駆け引きをしているので、もし関係を進めたい気持ちがあるなら、あなたから動くのもアリ。
この駆け引きをする男性はちょっと臆病な人が多いので、相手から動くのを待つと時間がかかるかもしれません。
仕事で忙しくて連絡が後回しになっている
相手が仕事で忙しい時は、連絡が後回しになってしまうことがあります。
忙しい時期がある職業の場合は、時期によって連絡の回数は変わるので、仕事で忙しい時は落ち着くまで待つしかありません。
男性は一度に二つのことを進めることが苦手なので、仕事とあなたとの関係を同時にやりくりできずに連絡がおろそかになってしまうのです。
仕事で忙しい時は、すぐに連絡するのは控えて、相手から連絡が来るまで待ちましょう。
やり取りに飽きてきている
連絡が少なくなる理由は、あなたとのやり取りに飽きてきている可能性もあります。
知り合ってから頻繁に連絡をしていて、その時間も楽しかったけど、そのやり取りもマンネリ化してしまったのです。
毎日同じような話題ばかりだと、刺激がなくてこのまま連絡を続けても意味がないと、あなたとの関係に疑問を持ち始めています。
熱しやすく冷めやすい男性は、最初は楽しくやり取りをしていてもすぐに冷めてしまうことがあり、連絡の回数が減っていくのです。
フェードアウトしようとしている
あなたとの関係を望んでいない場合、連絡を少なくしてフェードアウトしようとしていることもあります。
急に連絡をやめてしまうと気まずいので、徐々に減らしていっているのです。
付き合っていない関係なので、連絡を少なくしてフェードアウトするのは相手の自由。
また、他に気になる人ができてしまった可能性もあります。
あなたとの関係を終わらせようとして連絡を少なくしているのなら、諦めるべきかもしれません。
連絡が少なくなったらどうする?付き合ってない相手との対処法
付き合ってない相手との連絡が少なくなったら、どうしたらいいのでしょうか。
頻繁に連絡をしていたのに、だんだんと減ってしまうと、不安になりますよね。
でも付き合ってないから、どう対処すればいいのかわからないこともあるでしょう。
そこで、連絡が少なくなったときには、どうしたらいいのかをお教えします。
まずは待つこと!
相手からの連絡を待つことが大切です。
仕事で忙しいとか、あなたのせいじゃない理由で連絡が減った場合、時間ができればまた連絡してくるはずです。
それに、最初はあなたに気を使ってよく連絡していたけど、仲良くなって自分のペースに戻っただけかもしれません。
どっちにしても、連絡をせかさずに相手から来るのを待って、「連絡ありがとう」と言ってあげましょう。
自分から連絡するときはしつこくしない
自分から連絡するときは、しつこくしないようにしましょう。
「大丈夫?」とか相手のことを気遣うようにしましょう。
連絡がないからと言って「どうして連絡しないの?」とか言ってしまうと、相手は重いと感じてしまって、ますます連絡が来なくなります。
相手の状況を考えて、一回だけ送って返事が来るまで待ちましょう。
連絡のペースは相手に合わせる
連絡するペースは、基本的に相手に合わせるようにしましょう。
相手が遅めに返信してくるのに対してすぐに返すと、相手は返信がめんどくさいと思ってしまうかもしれません。
人によって連絡するペースは違います。
自分とペースが合わない相手とやりとりするのはストレスになることもあります。
急がずゆっくりでもいいから、連絡できる仲でいることを大切にしましょう。
連絡が減っても脈ありかもしれない場合は?
連絡が減ってしまうと、脈なしだと思ってしまいますよね。
でも、連絡のペースが減っても脈ありかもしれないこともあります。
連絡が減っても脈ありそうな場合を紹介します。
ちゃんと返信してくれる
返信が遅くてもちゃんと返信してくれる場合は、脈ありそうです。
あなたへの連絡が減っても内容のしっかりしたやりとりができているなら、相手があなたとのやりとりに飽きているわけじゃありません。
あなたとのやりとりに慣れてきて、少しずつ自分のペースになっているだけかもしれません。
連絡のペースが遅いだけで、相手のペースに合わせて仲良くしていきましょう。
自分のことを話してくれる
連絡が遅くても相手が自分のことを話してくれるなら、脈ありそうです。
自分のことを話すのは、相手があなたに好意を持っている証拠です。
男性は、興味のない相手には自分のことを世間話みたいに話さないものです。 返事が来てもそっけない内容になります。
自分のことを話すのはあなたに自分を知ってほしいと思っているからで、あなたに気がある可能性が高いでしょう。
話題を振ってくれる
話の中で話題を自分から振ってくれるのも、脈ありそうです。
連絡が減っても話題を振ってくれるなら、あなたとの会話を続けたいと思っているんです。
連絡をするペースが少なくても、あなたとの関係を切ろうとは思っていないんです。 振ってきた話題にはできるだけ答えて、連絡が途切れないようにしましょう。
「連絡したいな…」と思わせる方法は?連絡が減ってしまった時の対処法
連絡が減ってしまうと、心配になってしまいますよね。
できることなら相手から「連絡したいな」と思ってもらいたいですよね。
では最後に「連絡したいな」と相手に感じさせるコツをお伝えします。
自分のことを全部話さない
会話の中で、自分のことを全部話さないようにしましょう。
全部話してしまうと、相手はあなたのことを知り尽くした気になってしまい、あなたに興味を失ってしまうのです。
全部隠す必要はありませんが、少し謎めいた感じにしておくくらいがちょうどいいでしょう。
「もっと知りたい!」と思わせるくらいでやりとりを終わらせる
会話を終わらせるときは「もっと知りたい!」と思わせるタイミングを狙いましょう。
一つの話題を最後まで話してしまっては、やり取りに終止符が打たれてしまうのです。
「え?もう終わり?もっと話したかったのに」と思わせるタイミングで切り上げることで、あなたに連絡して話を聞きたいと思ってもらえるようになります。
話をずっと続けたい気持ちは我慢して、盛り上がっているタイミングで一旦切り上げるようにしてみましょう。
まとめ
今回は「付き合ってない男性との連絡がだんだん減った時の男性心理」についてご紹介しました。
だんだんと連絡が減るのは、
- 仲良くなって安心感が出てきた
- 女性からのアクションを待っている
- 仕事が忙しくて連絡が後回しになっている
- やり取りに飽きて興味が薄れている
- フェードアウトしようとしているのことが考えられます。
連絡をする頻度は人それぞれですから、大事なのは話の内容です。
どんな話をしてくれているのか、相手の今の仕事や学校の様子はどうなのかをしっかり見て、連絡は基本的に待つようにしましょう。
相手のペースに合わせて気遣えることができれば、自然と相手との距離は縮まってきます。
連絡の頻度より内容を重視して、「連絡して話が聞きたいな!」と思わせる女性になりましょう。