好きな人と初めてLINEをするとき、どんな話題で盛り上がったらいいのか、また会話が途切れないか心配に思ってしまいますよね。
せっかく連絡先を交換したのに、返信が来なかったり、会話が続かなかったりすると、ショックですよね。
そこで、本記事では、LINEで楽しくやりとりするためにはどんな話題がおすすめなのか、また相手と自然に距離を縮めるために気をつけたいNG行動なども合わせてご紹介します。
好きな人とのLINEがもっと楽しくなるように、ぜひ参考にしてみてくださいね。
好きな人とのLINEはいつだってワクワク
気になる人とLINEをするとなると、一番ワクワクするのは、やはり連絡先の交換をする時ではないでしょうか?
でも、連絡先をゲットしたからといって安心してはいけません。
最初のメッセージを送るとなると、これまたワクワクしますよね。
どんなメッセージを送ろうか、何回も考え直したり消したりした経験はありませんか?
一生懸命考えたメッセージだったのに、冷たい返事しか返ってこなかったり、逆にすぐに返信が来て嬉しかったり、一喜一憂しますよね。
好きな人とのLINEは始め方から、NG例、脈ありのサイン、LINEで楽しくなる方法までご紹介していきます。
気になる人とLINEが楽しくなるヒントとなりますように…。
好きな人とLINEするための3つの始め方
職場で気に入っている彼、友人の紹介で出会った彼、飲み会で知り合った彼…。
気になる人ができると、仲良くなりたくなりますよね。
そんな時、気軽に連絡先の交換ができて、やりとりができるLINEは便利です。
しかし、意識してしまえばしまうほど、「LINEの連絡先を教えて」というのも難しくなるところ。
LINEの連絡先をさりげなく交換するにはどうしたらいいでしょうか? ここでは3つの方法をご紹介します。
「聞きたいことがある」という口実で連絡先を交換
男性からしたら、女性から「LINEの連絡先を教えて」と言われたら、嫌な気はしないでしょう。
でも、「何で?」と聞かれても困ってしまいますよね。そこで、「聞きたいことがある」という口実を使ってみましょう。
「聞きたいこと」の内容は何でも構いませんが、「直接言うのはちょっと…」や「ここでは話せないんだ」というように、興味をそそるような表現をすれば、彼は高い確率で連絡先を教えてくれるのではないでしょうか。
例えば、「あのさ、聞きたいことがあるんだけど、LINEの連絡先教えてくれない?」「え?何の話?」「直接言うのはちょっと…。LINEで話そうよ」「…じゃあ、いいよ。これが俺のLINEだから」みたいな感じです。
友だちや知り合いとのグループを作って好きな人も誘う
共通の友だちや知り合いがいる場合は、友だち・知り合いに頼ってグループラインを作ってもらいましょう。
グループラインなら、つながり方もさりげないですよね。
グループラインの会話の中から、徐々に共通点や盛り上がる話題を見つけていきましょう。
また、彼との距離を縮めたいのであれば、彼のコメントに対して返信したり引用するような、コメントをさり気なく発信すると、彼も次第に気になり始めると思いますよ。
例えば、「今日は仕事が忙しかった~」という彼のコメントに対して、「私も今日は大変だったよ~。どんな仕事してるんだろう?」と返信したり、「今日は仕事が忙しかった~」という彼のコメントを引用して、「私も同感!仕事終わったら一緒に飲みに行こうよ!」とコメントしたりするといいですね。
友だち経由で連絡先を教えてもらう
友だちを経由して、連絡先を教えてもらう方法もあります。
しかし、誰でもいいから聞いてしまうと、変な噂を立てられてしまうこともありますよね。ですから、相手を選んで相談をすることが大切です。
昔からの友だち、親友、信頼できる先輩でもいいかもしれません。
例えば、「あの人ってLINEしてる?」「してるよ。どうしたの?」「実は気になってるんだけど…」「そうなの?じゃあ連絡先教えてあげるよ」みたいな感じです。
好きな人とLINEで楽しくなる5つの話題
好きな人とLINEで初めてのやりとりをするときには、話題そのものが楽しくなるトピックを持ってくるといいでしょう。
マイナーな話題は極力避けた方が無難ですね。共通の友だちの話題、休日の過ごし方、相手の仕事について、恋バナ、グルメの話題などであれば、会話が楽しくなりやすいですよ。
それぞれご紹介していきましょう。
まずは共通の知人ネタで始めるのが定番
共通の知人のエピソードや人柄のことなどをきっかけに話を向けると、楽しくなるでしょう。
あくまで目的はあなたに好意を持ってもらうための会話なので、内容には十分配慮が必要です。
例えば、共通の知人に対する悪口、陰口は決して言わないようにしましょう。
相手はその知人と仲良くしているかもしれませんし、あなたの人間性を疑われてしまうかもしれません。逆に、共通の知人の良いところや面白い話をすると、相手も共感してくれるでしょう。
例えば、
「あの人ってすごく優しいよね。ある時、私が風邪をひいて寝込んでたら、お見舞いに来てくれたんだよ」
「え、マジ?それはすごいね。あの人って本当に気が利くよね」
「そうなんだよ。それでさ、お見舞いに来てくれた時に、こんな面白いことがあったんだけど…」
みたいな感じです。
休日の過ごし方から共通点を探そう
話題に困ることもありますよね。そんな時は、休日の過ごし方を聞くのも効果的かもしれません。
「休日は何してるんですか?」と聞けば、趣味のことやプライベートの過ごし方が分かり、いろんな話題の糸口が見えてきますよね。
その中には、あなたとの共通点があるかもしれませんよ。
例えば、
「休日は何してるんですか?」
「えーと、最近は映画を見に行ったり、読書したりしてますね」
「映画好きなんですか?私も映画大好きなんですよ」
「本当ですか?それは嬉しいですね。どんな映画が好きですか?」
みたいな感じです。
相手の仕事術を聞いて認めるのは効き目アリ
もし相手が同じ職場だったり、同じ業界、関連する職種である場合には、仕事術を認めるのも効果的です。
特に、仕事の内容を聞き、仕事の処理の仕方、対応方法を聞いた上で、相手を認めることによって、あなたへの印象もよくなると思います。
例えば、
「あなたはどんな仕事をしてるんですか?」
「私は営業をしています。お客様との交渉や契約などを担当しています」
「営業って大変そうですね。どうやってお客様と信頼関係を築くんですか?」
「そうですね。私は常にお客様のニーズに応えられるように努力しています。また、定期的に連絡を取ったり、アフターフォローをしたりしています」
「すごいですね。お客様から信頼されているのが伝わってきます。私も見習わなくちゃ」
みたいな感じです。
恋バナで相手のタイプや恋愛観を探ろう
恋バナはLINEで盛り上がる定番の話題です。
相手のタイプや恋愛観を探ることで、自分が相手に合っているかどうかも分かりますし、相手も自分に興味を持ってくれるかもしれません。
例えば、
「あなたはどんな人がタイプですか?」
「えーと、優しくて面白い人が好きですね。あと、自分のことを大切にしてくれる人もいいですね」
「なるほど。私もそういう人が好きです。じゃあ、今まで付き合った人はどんな人でしたか?」
「今まで付き合った人は…」
みたいな感じです。
食べ物やグルメでおいしい話をしよう
食べ物やグルメは、誰でも好きな話題ですよね。
おいしいものを食べると幸せになりますし、おすすめのお店やレシピを教えてもらうと嬉しいですよね。
相手の好きな食べ物や食べたいものを聞くことで、共感したり、デートのプランを考えたりすることができます。
例えば、
「あなたは何が好きですか?」
「私はカレーが大好きです。辛いのも甘いのもどっちも好きですね」
「カレーいいですね。私もカレー好きです。最近食べたカレーで一番おいしかったのはどこですか?」
「最近食べたカレーで一番おいしかったのは…」
みたいな感じです。
好きな人にLINEを送る時のテンプレート
好きな人とLINEで仲良くなりたいなら、気をつけたいポイントがあります。
デートに誘いたいとき
まずは、デートに誘いたいときは、「挨拶+疑問文+デートのお誘い」のような流れで送ってみましょう。
これは、相手に興味を示しつつ、具体的な提案をすることで、返信しやすくするテクニックです。
例えば、「おはよう、今日は寒いね。突然だけど、○○さんはアクション映画は好き?よかったら今週の土曜日に見に行こうよ!」というメッセージは、相手の趣味を聞きながら、デートの誘いを入れています。
これなら、相手も「好きだよ」とか「行きたい」とか返しやすいですね。
近況報告したいとき
次に、近況報告したいときは、「挨拶+近況報告+疑問文+デートのお誘い」の構成で送ってみましょう。
これは、自分のことを話しつつ、相手の意見や感想を求めることで、会話を広げるテクニックです。
例えば、「お疲れさま。今日、近所に新しくできたカレー屋さんに行ってきたんだけど、味が最高に美味しかったの。○○さんはカレー好き?よかったら今度の土曜日に一緒に食べに行こうよ!」というメッセージは、自分の体験を話しながら、相手の好みを聞いています。
これなら、相手も「カレー大好きだよ」とか「行ってみたい」とか返しやすいですね。
応援したいとき
また、応援したいときは、「挨拶+応援」のように送ってみてください。
これは、相手の頑張りを認めて励ますことで、心理的なサポートをするテクニックです。
例えば、「○○さん、おはよう!今日も頑張ってね!」や「おはよう、○○さん。今日もお仕事頑張ってね。○○さんにとって素敵な1日になりますように」というメッセージは、相手に元気や幸せを願っています。これなら、相手も「ありがとう」とか「嬉しい」とか返しやすいですね。
気遣いのある文章を送りたいとき
さらに、気遣いのある文章を送りたいときは「挨拶+疑問+気遣い」のように送ってみましょう。
これは、相手の様子や予定を聞きながら、体調や安全を気遣うことで、親密感を高めるテクニックです。
例えば、「○○さん、おはよう!今日は休みの日だけど、何するの?季節の変わり目で体調崩す人も多いから、暖かくして出かけてね!」というメッセージは、相手の予定を聞きながら、風邪やコロナに気をつけるように言っています。
これなら、相手も「ありがとう」とか「気をつける」とか返しやすいですね。
褒めたいとき
最後に、褒めたいときは、素直にその気持ちを表現してみましょう。
これは、相手の魅力や成果を認めて褒めることで、自信や喜びを与えるテクニックです。
例えば、「かっこよすぎ!今からもう一度寝ようと思ってたのに、目が覚めちゃったもん!笑」や「それはやばいって!反則だよ〜」というメッセージは、相手の写真や話を大げさに褒めています。これなら、相手も「ありがとう」とか「嬉しい」とか返しやすいですね。
慰めたいとき
そして、慰めたいときは、こんな風に送ってみてください。
「今日はお仕事大変だったね。でも私は○○さんの味方だからね。今日はゆっくり休んでね。」や「えらかったよ!よく頑張ったと思う!」というメッセージは、相手の苦労や努力を認めて慰めています。
これなら、相手も「ありがとう」とか「嬉しい」とか返しやすいですね。
これらのテンプレートを参考にして、相手に好印象を与えるように心がけましょう。
好きな人にLINEを送る時の注意点
好きな人とLINEで仲良くなりたいなら、気をつけたいポイントがあります。
長文やネガティブな内容は避ける
まずは、長文やネガティブな内容は避けましょう。
相手に読むのが大変だったり、暗い雰囲気になったりして、興味を失わせてしまうかもしれません。
相手の返信ペースやテンションに合わせる
次に、相手の返信ペースやテンションに合わせましょう。返信が遅いのに何度も送ると、しつこく感じられて嫌われる恐れがあります。
逆に、相手が盛り上がっていないのにテンション高く送ると、空回りしてしまうかもしれません。
質問攻めや自分語りは控える
また、質問攻めや自分語りは控えましょう。相手の話も聞いて共感したり、会話を広げたりすることが大切です。
相手のことを知りたい気持ちはわかりますが、質問ばかりすると詰問されているように感じられてしまいます。自分語りもほどほどにして、相手の意見も聞きましょう。
送る時間に配慮する
最後に、送る時間に配慮しましょう。
深夜や早朝など、相手が寝ている可能性の高い時間帯に送ると、迷惑になったり、気まずくなったりすることがあります。
相手の生活リズムや状況を考えて、適切なタイミングで送りましょう。
これらの注意点を守って、相手に好印象を与えるように心がけましょう。
最後に
好きな人とLINEするためのヒントはあったでしょうか?
LINEでもリアルのやりとりでも、一番大切なのは、相手の立場になって考えてみること。気持ちの押し付けになってしまうと、せっかくあった好意の芽も消えてしまうかもしれません。
LINEは、気軽にメッセージのやり取りができるツールな分、相手の迷惑になっていないか、うざがられていないかを見極めながら、やりとりをしましょう。
あなたと好きな人との距離がLINEによって、縮まりますように!