LINEブロックされたら復縁は無理?絶望せずに試してほしい5つの方法
LINEブロックされていると気付いたら、とてもショックですよね。しかし、「もう終わりだ!」と諦めるのは早すぎるかも。LINEブロックされても、逆転して復縁する例もあるんですよ。
そこで今回は、LINEブロックする人の心理を解説。LINEブロックから復縁する方法も伝授します。
LINEブロックされたら絶望的?実はそうでもない理由
LINEをブロックされたと気付いた時、「致命的に嫌われた…もう終わりだ!」とショックですよね。しかし、必ずしもそうとは限りません。
LINEブロックは相手に「ブロックしました」と通知がいかないので、勢いでブロックしてしまうケースがあります。ブロックした瞬間は、確かにあなたのことを拒否したい心理がありますが、気持ちは変わるかもしれません。
「嫌い!」「関わりたくない!」という気持ちは、相手への関心の裏返しでもあります。本当に絶望的なのは無関心です。無関心ならば、わざわざブロックなどせず、LINEを永遠に未読スルーするだけ。あなたの行動次第では、LINEブロックからの逆転の可能性はゼロではないのです。
LINEブロックされたらどうすればいい?ブロックのサインと対処法
相手からLINEブロックされても、あなたに「ブロックされました」という通知は届きません。しかし、以下のような現象が起こります。
・1対1でメッセージは送れるけど既読はつかない
・LINE通話で発信できるが相手は応答しないし発信履歴も残らない ・相手のタイムラインが見られない
・相手のプロフィールは全体公開以外の情報が見られない
・LINEスタンプがプレゼントできない
・ノート機能が反映されない
・LINEと連携しているゲームに相手が表示されない
・既存のグループLINEでは通常通りやり取り可能
・新規でグループLINEに招待や追加の操作はできるが通知が相手に届かない
あなたからは連絡が可能ですが、相手には通知が届きません。そのため、何をしても未読状態が続くなら、ブロックの確率は高まります。しかし、未読スルーしているだけの可能性も捨てきれません。LINEブロックの判断は、総合的な検証をして行いましょう。
LINEブロックする人の心理や気持ち5個
LINEブロックする人は、あなたに対してどんな気持ちを抱いているのでしょうか。詳しい心理状況を解説します。
- 心底嫌いだから縁を切りたい 「もう二度と関わりたくない」「マジ嫌い」という強い嫌悪からLINEをブロックするのは非常に多いです。あなたをブロックした瞬間、相手の心理は確実に「拒否」。心底嫌いだから、縁を切りたくてたまらない強い感情を持っています。この場合、復縁するのは難しいかもしれませんが、謝罪や反省の気持ちを伝えることは大切です。
- あなたに振り回されたくない あなたからLINEがくるたびに、気持ちを大きく掻き乱されてストレスを感じ、逃げるようにブロックするケースもあります。あなたの気持ちがわからず、一喜一憂するのに疲れているのです。嫌いではありませんが、振り回されるのが負担でブロックします。この場合、しばらく距離を置いて、相手の気持ちに寄り添うことが必要です。
- とにかくLINEがわずらわしい あなたからのLINEがとにかくわずらわしくて、「見たくない」という思いでブロックする場合もあります。あなたのLINEで自分の時間を消耗したくない心理です。「大嫌い」という強い感情はなく、「めんどくさくて相手にしたくない」という気持ちです。この場合、LINE以外の方法で連絡を取ってみるか、直接会って話すことが効果的です。
- 一時的なイライラでブロックした 今までも不満が爆発したり、喧嘩したりして、一時的なイライラでLINEをブロックした可能性もあります。相手は全く冷静ではなく、怒りに任せてLINEをブロックしているのです。この場合、時間が経って落ち着きを取り戻すと、何もしなくてもブロックを解除してくれるかもしれません。しかし、待っているだけではなく、謝罪や和解のアプローチをすることが大切です。
- あなたのことを忘れたい あなたのことが好きだから、LINEブロックすることもあります。自分の気持ちがあなたに届かないと思い込んで、「これ以上好きでいるのが辛い」「別の恋愛に目を向けたい」と、忘れたい一心でブロックするのです。自分の気持ちに区切りをつけるためのブロックでもあります。この場合、あなたの気持ちを素直に伝えることが重要です。
LINEブロックされたらどうする?復縁のための7つのステップ
あなたは、好きな人や恋人からLINEブロックされたことはありませんか?LINEブロックされると、相手との連絡が途絶えてしまい、関係が壊れてしまうのではないかと不安になりますよね。
しかし、LINEブロックされたからと言って、すべてが終わったわけではありません。実は、LINEブロックされた後でも、関係を修復する方法があるのです。この記事では、LINEブロックされた後の復縁方法を7つご紹介します。
1. まずは冷静になる
LINEブロックされたら、パニックになってしまうかもしれません。しかし、焦ってはいけません。まずは、冷静になって、なぜ相手はブロックしたのかを考えることが大切です。
LINEブロックの原因には、様々なものがあります。例えば、以下のようなものが考えられます。
- 盛大な喧嘩をした
- しつこく連絡をした
- 重い発言をした
- 責めるような内容を言った
- 相手の気分を害した
あなたは、これらのことをしてしまったことはありませんか?もしあるなら、それがLINEブロックの原因かもしれません。自分の非を認めることは、関係修復の第一歩です。
もし、どうしても思い当たりがないなら、信頼できる人に相談してみましょう。相手の視点から、あなたの行動を客観的に見てもらうことで、LINEブロックの原因が分かるかもしれません。ただし、相手のプライバシーに関わるので、相談相手は慎重に選ぶことが大切です。
2. 連絡は控えて冷却期間を作る
LINEブロックの原因が分かったら、次にやるべきことは、連絡を控えて冷却期間を作ることです。LINEブロックされたということは、相手はあなたから離れたい、関わりたくないという気持ちがあるということです。今の状況で追いかけると、相手の拒否反応が強まるだけです。
冷却期間の長さは、相手や状況によって異なりますが、最低でも2週間は連絡を控えることをおすすめします。この期間は、相手の気持ちが落ち着くのを待つだけでなく、あなた自身も自分の気持ちを整理するために必要な時間です。
また、連絡を控えるのは、あなたの精神衛生上でも大切なことです。「もしかしたら、ブロックを解除してくれてるかも…」という期待から、ついLINEを送りたくなるかもしれません。しかし、送る度に未読が続ければ、あなたのメンタルが傷つきます。傷が深くなるほど、無意識に相手への敵意や怨恨が積み重なるとも限りません。執着しないことがお互いのためなのです。
3. 顔を合わせたら優しくマナーを守って接する
LINEをしなくても顔を合わせる関係だと、気まずく感じるでしょう。しかし、気まずさや負の感情を表に出してはいけません。相手と会った時は、優しくマナーを守って接しましょう。よそよそしくなり過ぎず、かと言ってあえて雑談を長引かせず、笑顔で挨拶する程度が丁度良いです。
実は、LINEブロックした相手が、あなた以上に気まずく思っているかもしれません。だからこそ、相手を気遣って優しくスマートに対応すれば、好印象を与えられます。一発逆転するためにも、穏やかな情緒を保ちましょう。
4. グループLINEでコミュニケーションをとる
もしも、ブロックした相手を含むグループLINEが動いているなら、関係を修復する大チャンスです。既存のグループLINEはブロックの影響を受けませんから、自然な感じで相手とコミュニケーションをとりましょう。
この時、相手からブロックされていることに気付かないフリをして、他のメンバーと全く同じように、楽しく社交的に関わるのがポイントです。
相手だけ避けたり、逆にメッセージを多めにしたりするのではなく、公平を死守しましょう。あなたがグループLINEを盛り上げ、皆に細やかな気配りを見せれば、それが相手へのアプローチとなります。
5. 共通の友達や同僚を介して集団で会う
LINE上だけではなく、リアルな世界でもグループ行動が復縁方法に役立ちます。相手と共通の友人や同僚を介して、グループで楽しむ企画を作るのです。食事会や飲み会、カラオケやバーベキューなど、楽しい企画を作って皆を誘いましょう。グループでも良いので、相手とプライベートで会う機会を作るのです。
実際に会えた場合も、LINEブロックについては言及せず、今まで通り皆で楽しく過ごすことに専念しましょう。LINEブロックした相手との関係修復は、直接的ではなく、間接的にあなたの良さを見せるのが効果的です。
あなたがグループの中で明るく振る舞い、相手に対しても嫌味や冷たさを見せなければ、相手はあなたに対して好意的になるかもしれません。また、相手があなたに興味を持っているかどうかを見極めるチャンスでもあります。相手があなたの話に耳を傾けたり、目を合わせたり、笑顔を見せたりするなら、復縁の可能性は高いです。
6. 手紙を送る
何をしても相手から強い拒否をされるなら、最終手段として手紙が残されています。あなたの思いを丁寧に直筆の手紙にして、相手に送るのです。手渡しでも良いですし、郵送もあり。一番おすすめなのは、友達に渡してもらうように頼む方法です。
友達から「読んでもらうように頼んでってお願いされたから、きちんと読んでね」と言われれば、相手が手紙に目を通す確率を高められます。
この時の手紙は、長すぎてはいけません。わかりやすく、素直な気持ちを、便箋1枚程度にまとめましょう。あなたの思いやりや優しさが伝わるように、相手の好みに合わせた便箋と封筒を選ぶのも重要です。もしも、手紙を送っても反応がない場合は、潔く諦めましょう。
7. 喧嘩後のブロックの場合は素直に謝る
LINEブロックの原因が明らかに喧嘩ならば、素直に謝るのが一番です。きちんと顔を合わせて、しっかり謝りましょう。
この時、相手を怒らせた原因をきちんと考えて、「もう〇〇しない」「〇〇して悪かった」と、具体的な謝罪をするのがポイントです。言い訳せず、誠心誠意謝れば、相手の怒りも和らぐでしょう。
LINEブロックされたら絶対にやってはいけない3つのこと
あなたはLINEブロックされたことがありますか?もしあるなら、そのときの気持ちはどうでしたか?ショックだったでしょう。怒りだったでしょう。悲しみだったでしょう。でも、その感情に任せて、相手に連絡しようとしたり、会おうとしたりしてはいけません。それは、あなたの恋愛を完全に終わらせる行為です。ここでは、LINEブロックされた後に、絶対にやってはいけない3つのことを紹介します。これらのことをやってしまったら、相手は二度とあなたの顔も見たくなくなるでしょう。
1. ブロックしたことを責める
あなたは相手からLINEブロックされたことに対して、憤りを感じているかもしれません。なぜ自分をブロックするのか?どうして話し合いもせずに切り捨てるのか?そんなことを考えて、相手に電話をかけたり、メールを送ったりして、ブロックしたことを責めてしまうのは、とても危険です。なぜなら、相手はあなたの言葉に耳を傾ける気がないからです。あなたがどんなに正論を言おうとも、相手はあなたのことを迷惑だと思うだけです。逆に、あなたのことを嫌いになる可能性もあります。だから、ブロックしたことを責めるのはやめましょう。
2. SNSのダイレクトメールにメッセージを送る
LINEがブロックされても、他のSNSはブロックされていない場合があります。例えば、ツイッターやインスタグラムなどです。そこで、ダイレクトメールにメッセージを送って、相手に連絡しようとするのは、やめたほうがいいです。なぜなら、相手はあなたのことをしつこいと感じるからです。LINEで連絡がとれないからといって、他の手段で連絡するのは、相手のプライバシーを侵害する行為です。相手はあなたに追い詰められて、ストレスを感じるでしょう。だから、SNSのダイレクトメールにメッセージを送るのはやめましょう。
3. 待ち伏せする
LINEで連絡がとれないからといって、相手の家や職場や学校に行って、待ち伏せするのは、最もやってはいけないことです。これは、相手を恐怖させる行為です。相手はあなたのことをストーカーだと思うでしょう。相手に伝えたいことがあっても、待ち伏せするのは絶対にやめましょう。相手の安全を脅かすことは、あなたの恋愛を取り戻すどころか、法的な問題になる可能性もあります。
まとめ
LINEブロックはショックですが、ポジティブな見方をすれば「ブロックされるほど近しい関係だった」とも言えます。相手がなぜあなたをブロックしたのか考え、誠意的に対応すれば、関係修復は不可能ではありません。焦らずに時間をかけて逆転を狙いましょう。もちろん、諦めて新たな恋愛を探すのもありです。あなたには素敵な恋人が待っています。あきらめないでくださいね。