好きな人に連絡をしないというのは、恋の駆け引きの一種です。
相手に興味を持たせたり、関係を発展させたりするために、やってみようと思う人も多いでしょう。
でも、好きな人に連絡をしないだけで、どんな効果があるのでしょうか？
この記事では、好きな人に連絡をしない期間について、どんなメリットがあるかや、効果的な方法やタイミングなどをお伝えします。
好きな男性に連絡をしないと、どうなる？
好きな人に連絡をしないと、こんなメリットがあります。
- 相手が自分を気にするようになる
- 好きだということをバレない
- 自分のペースで進められる
それぞれのメリットについて説明していきます。
相手が自分を気にするようになる
好きな人に連絡をしないと、相手が自分のことを気にするようになります。
連絡が途切れると、
「どうして連絡しなくなったんだろう？」
「何か失礼なことを言ってしまったかな？」
と、彼も不安になるはずです。
いつも普通に話していたのに、急に変わると戸惑いますよね。
あなたのことを考える時間が増えれば、恋愛感情も芽生えやすくなります。
今の関係に満足していない方にとっても、有効な方法です。
好きだということをバレない
連絡をしないことで、彼に好きだとバレないようにできます。
好きな人には、自分から連絡したくなりますよね。
連絡の仕方や回数で、あなたの気持ちが伝わってしまうかもしれません。
彼がまだあなたのことを恋愛対象と思っていないなら、あなたの気持ちに気付かれると、今までの関係が変わってしまう可能性があります。
また、「自分は好きだと思われている」という安心感から、あなたに対して冷たくなってしまうこともありえるでしょう。
でも、連絡をしばらくやめると、「好きだと思ってたけど、違ったのかな？」と、彼も不安になるはず。
好きだとバレずに、自然に仲良くなることができるでしょう。
好きバレしないで恋愛を進めるには、しばらく連絡をしないのがおすすめです。
自分のペースで進められる
「いつも自分から連絡するのは嫌だ…」
「彼からも連絡が欲しい！」
と思っていませんか？
彼が連絡してこないのは、あなたが「連絡する人」で、彼が「連絡を受ける人」という役割が決まってしまっているからかもしれません。
あなたから連絡が来るのが当たり前だと思っているため、わざわざ自分から連絡する必要がないと感じているのです。
でも、急に連絡が来なくなったら、彼も不安になるはず。
彼が気になって自分から連絡したり、メッセージの内容に工夫したりと、二人の関係にも少し変化が起こるでしょう。
“追う側”から“追われる側”になることで、恋愛のペースをコントロールできるようになるかもしれません。
“連絡をしない期間”はどのくらいがいい？
好きな人に連絡をしない期間は、1週間くらいがおすすめです。
連絡する期間が短いと、相手が連絡がないことに気づかなかったり、気にしなかったりするかもしれません。
そうなると、連絡をしないことに意味がなくなります。
でも、長い期間連絡をしないのもダメです。
相手があなたに興味を失ってしまったり、あなたにチャンスがないと思って他の女性と親しくなってしまったりする可能性もあります。
もちろん、1週間というのは一例です。
彼の性格や今までの連絡の仕方、二人の関係によって最適な期間は変わりますので、状況に合わせて決めるようにしましょう。
連絡しないことで相手に興味を持たせるには？
連絡をしないことで相手に興味を持たせるには、いくつかコツがあります。
ただ連絡をしないだけではなく、次のことを考えてみてください。
彼との連絡を習慣にしておく
連絡をしない効果を出すには、連絡を絶つ前に彼との連絡を習慣にしておくことが大切です。
あまり連絡をしないまま連絡をやめても、彼も気にしないでしょう。
連絡をしているからこそ、「連絡をしない」という状況が不思議に感じるのです。
- 毎日連絡をしている
- 数日間連絡が続いている
という方は、連絡をしないというテクニックを試してみるチャンスです。
急に連絡が来なくなったことで、彼も不安になるかもしれません。
SNSの投稿も少なくする
好きな人に連絡をしない期間は、SNSの投稿も少なくすることが大切です。
あなたが今どこにいて何をしているのか知らないからこそ、彼も気になるというもの。
でも、SNSがよく更新されていたら、彼の興味を引くことができなくなります。
さらに、「連絡は来ないのにSNSはやってるのか…」と彼の気持ちが冷めてしまうかもしれません。
相手とSNSで友だちになっているなら気をつけてください。
普通に連絡を再開する
連絡を再開するときには、普通に話すこともコツです。
わざと普通にメッセージを送ることで、連絡しなかったことが不思議に感じます。
「いつもと変わらないのに、どうして連絡してこなかったんだろう」と、彼ももっと気になるようになるでしょう。
彼の好きな話題、簡単な質問など、相手が返しやすい内容を選んでさりげなく連絡してみてください。
もしかしたら、連絡をしない間に彼から連絡が来るかもしれません。
そのときは、うれしくて長いメッセージにしないように注意しましょう。
自分のことを話すときも、情報は少しずつにした方が彼の興味を引けるはずです。
連絡しないことにはリスクもあるので気をつけて！
好きな人に連絡をしないことは、いつも効果があるとは限りません。
やってみる前に、リスクもチェックしておきましょう。
駆け引きが苦手な相手には効果がない
恋愛で駆け引きが嫌いな相手には、連絡をしないことで印象が悪くなるかもしれません。
わざと連絡しないというのは、駆け引きの王道。
だから、時には相手にバレてしまうこともあるでしょう。
特に恋愛経験が多い男性の場合、「駆け引きをされている」と感じたら面倒くさくなってしまうことも。
そのまま連絡が途切れてしまうこともありえるのです。
相手の性格によってはリスクがあるテクニックだということも覚えておきましょう。
嫌いになられたと思われてしまうかもしれない
連絡をしないことで、「嫌いになられたかな？」と思われてしまうこともあります。
これは、彼が自分のことを気にするという意味ではうまくいっていますが、望んだ結果にはならないこともよくあります。
連絡を再開してもやりにくくなったり、相手の態度が冷たくなったりと、逆に仲が悪くなってしまうこともありえるのです。
前にも言ったように、連絡をしない期間が長いと、このような事態を招く可能性も高まります。
連絡をしないというテクニックを使うときには、余計な誤解を生まないように気をつけなければなりません。
連絡をやめるのにはタイミングが大切！
好きな人に連絡しないというテクニックを使うときには、タイミングが大切です。
やりとりがつまらなくなってきたらやってみよう
やりとりがつまらなくなってきたのなら、連絡をしないテクニックを使うタイミングです。
連絡を続けているのなら、彼の中であなたの存在が確かなことは間違いありません。
でも、状況を変えないと、このまま友達のままになってしまうかもしれません。
二人の関係にスパイスを加える意味でも、わざと連絡をやめてみることは効果があるはずです。
彼とのやりとりにもう“慣れ”が出てきたら、連絡しないテクニックを試してみてもいいでしょう。
仲がいいとは言えないときやケンカしているときに連絡しないのはダメ！
彼と仲がいいとは言えないときや、ケンカしているときに連絡しないのはダメです。
連絡をしないというテクニックは、相手があなたのことを少しでも気にしていないと効果がありません。
彼と仲がいいとは言えないときに連絡をやめると、半端な印象を残してしまうだけです。
また、相手とケンカみたいな状態になることもありますが、このときに連絡をしないテクニックを使うことも失敗です。
気づかない空気が続くことで関係が直せなくなり、ますます仲が悪くなってしまうかもしれません。
どちらにしても、わざと連絡をしないという方法を考えるのなら、今の彼との関係をしっかりしたものにしておくことが大切です。
まとめ
好きな人に連絡をしないことで期待できる効果を紹介しました。
- 相手が自分のことを気にするようになる
- 好きだということをバレないようにできる
- 恋愛で有利になれる
好きな人に連絡をわざとやめてみることで、相手があなたを気にするチャンスになるかもしれません。
また、好きだとバレずに仲良くなりたい、恋愛のペースをコントロールしたいといった場合にも、効果的な方法です。
でも、やり方によっては失敗することもあることも覚えておいてください。
好きな人に連絡しないテクニックを使うのなら、彼との関係やタイミングもしっかり見極めることが大切です。
